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遊心だより

ここ数日暖かい日が続いています。半月ほど前の寒さを実感しているからか、この暖かさが嬉しいです。庭のロウバイにも花が咲き始めました。まだまだ数えられるほどですが・・・

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日曜日は、プチドライブに出かけました。まず、大津町にある銅銭糖(どうせんとう)というお菓子のお店に行きました。名前の通り、一銭銅貨を五十枚重ねた形を模しているのでその名前がついたと聞きました。

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お店の前には上井手に架かる古い石橋があり、紅葉の時期にはもみじがきれいだそうです。

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  それから主人たちが熊本地震の後、調査関係で仕事をした「北側復旧道路」と国道57号線を見に行きました。2020年10月に完成した専用道路は阿蘇方面に行くのに快適で時短になる道路です。

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途中、一か所だけトンネルがあります。このトンネルを抜けるとカルデラの中に入ることになります。突然開けた風景には気持ちが高揚しますよ。

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 帰りは57号線を通って帰りました。地震で壊れた阿蘇大橋を望む駐車場には、震災遺構として石碑が立っていました。

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被災した橋から500m下流に新しい阿蘇大橋が出来つつあります。2021年3月開通だそうです。

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その後、下井出にある屋形井樋を見て帰りました。戦国武将・加藤清正公によって作られた用水路取り入れ口の一つです。活用当時は白川から下井手用水への迅速な水の取り入れのため人が常駐していた県内唯一の施設になります。屋根つきというのは県下でもここだけだそうです。震災を受けたままで復旧されていません。

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土曜日はお天気が悪くでお泊りの人たちには申し訳ない気持ちになりました。日曜日はいいお天気で夕日がきれいでした。また、この夜の夜景も雨上がりの影響かきらきら光って見とれてしまうほどでした。

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先週の木曜日から、家の周辺から車で出れない状況が続いています。主人の車は冬用タイヤなので平気で会社に向かいました。11日だけは一緒に行って事務処理等をやってきました。母屋はしばらくは水もお湯も出ない状況でしたが、今日からはやっとお湯も出てきました。通常のありがたさを痛感しています。今の楽しみは展望広場からみる景色です。

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母屋から300m程上方にあります。散歩がてら(今は雪で恐る恐る歩きますが・・・)歩いて行くと熊本市内を一望できる場所が現れます。家に籠っている今は、十分癒される場所です。雪がなくなって、暖かくなったら緑色の芝生が現れると思います。

 ところで、お泊りのお客様は最近焚火を希望される方が多いです。この時期そのまま薪を燃やすと木々が乾燥しているので火災の恐れがあります。なので、焚火台を購入しました。薪こみで1式2000円で準備いたします。

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水曜日から急に冷えてきました。天気予報は当たりますね。翌木曜日に起きたら一面の雪景色でした。

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年末と違ってふわふわの雪が5cm程積もっていました。サクサクと雪を踏みしめると音がします。長靴を履いて散策しました。

展望ハウスに入る道です。

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今度はそりすべりが楽しめそうです。

天空ハウスの入り口です。恐る恐る進んでいきました。

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ベランダからは熊本市内の景色が一望できます。

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悠遊ハウスに行く道も真っ白です。主人がヤギに餌をやりに行った車の跡だけがついていますよ。

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ヤギ小屋周辺のクヌギ林の風景です。

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悠遊ハウスのベランダを眺めていたらまた、雪が降り始めました。昼過ぎなのに夕方のような薄暗い景色になりました。

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