blogheader

遊心だより

昨日は、前回告知していました吉無田高原のフットパスがありました。

その前の日(4/7(土))は遊心でも雪やあられが降るほど寒かったのですが、日曜日はお天気にも恵まれ、スタッフ一同ほっと一安心でした。

参加者も、年々多くなり今回は100名近くにもなりました。私たちはてんぷらの係で、担当の男性陣は前日から山菜とりに奔走していました。地蔵峠あたりは雪の為スリップしながら帰ってきたそうです。

まずは、関係者からの説明と準備体操。

ほとりの森はいつ見ても幻想的な景色です。

今回の昼食会場は、吉無田高原の頂上です。主催者がここからの景色を参加者にどうしても見てもらいたいということで、最後はちょっと大変でしたが、そり遊びの坂を頑張って登ってもらいました。

天ぷらの材料は、ふきのとう、タラの芽、わらび、クレソン、ゴンズイ、しいたけ、よもぎ・・・私たちはひたすら揚げていました。おいしいと言っていただけて感激です!!

イノシシ肉の焼き肉は大盛況でした。初めて食べる人も思っていたよりもすごく柔らかいと評価してもらいました。

天ぷらと肉のほかには、しし汁と筍ごはん、わらびやタケノコの総菜などがありました。そうそう姫椿の天ぷらも物珍しさもあり好評でした。

次回は、秋にそば植え体験を計画しています。詳細がわかったらご報告します。

先週の土曜日は満月でした。吉無田は街灯がないので、余計に月の明るさがわかります。昼間みたいに明るいのにはお泊りの方もびっくりされます。

日曜の朝、主人が「おい、ちょっと来て」と小声で呼ぶので何だろうと行ってみると、キツツキが木に一生懸命巣穴を作っていました。「こつこつ音がするので何だろうと思った」とは主人の言葉です。

きれいに穴をあけていました。

感激して友人たちにラインで送りました。

その後、昨年から準備していたクヌギの木にシイタケの菌打ちをしました。主人が穴をあけて私が菌を埋め込む作業です。

本格的にシイタケが出来るのは植菌して2夏経過してからで、4年から5年は収穫できるそうです。

遊心の庭も花が咲き始めています。花桃です。

ボケの花は終わりごろかな。

いたるところにすみれの可憐な花が見られます。