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遊心だより

またまた、主人が何か新しいことを計画しています。知らない間に五右衛門風呂をネットで買っていました。どうするのかと思っていたら、「宿泊の方が自分で薪を焚いて入ってもらうスペースを作る」とのこと。忙しいと言いながら毎朝早くに起きて少しずつ作業をしています。順次進捗状況をお知らせします。でも、この重たい鉄製のお風呂をどうやって運んできたのやら・・・・・

 

夏もそろそろ終わりになりますね。昨日はアスペクタでハワイアンのイベントがありました。ビアガーデンと記載してあったので、お祭り好きの吉無田メンバーで出かけてきました。

まずは、ビールと出店している友人が作る焼きそばで腹ごしらえ!!

小錦のウクレレと奥さまの歌で心地いい夕暮れのひと時でした。もちろん我々は、最前列でノリノリで楽しみました。

もっと早い時間だったら沢山のフラの踊りも見られたのに・・・

アスペクタから見える夕焼けもきれいでした。午前中雨が降り人出が少なかったのが残念でした。””また、来年も計画するよ””と小錦が言ってくれたので楽しみが増えました。この時期のアスペクタは最高ですよ。のんびり芝生に寝転がりながら雲の流れを見るのは日頃の喧騒を忘れてしまいます。

 

昨日は、御船町の地蔵祭りがありました。商工会婦人部としてそうめん流しやスタンプラリーの商品出店のお手伝いをしてきました。先日のがあーっぱ祭りなど地元の子供たちが楽しめるイベントが沢山あります。夏バテする暇がありません。

ソフトクリームとジュース販売の担当メンバーです。

ソーメン流しは、取りこぼしがないように流すのは難しそうです。

人出が少なく見えますが、夕方になると子供たちが沢山来てくれました。青年部の方たちは、おばけ屋敷を作って呼び込みをしていました。

以前、遊心便りでも案内していました「森の学校」が開催されました。大勢の方が来られて盛会でした。普段通れない場所を営林局から許可をもらいコースに利用しました。周辺の地図は、この石に刻んであります。

お天気が良くてスタッフ一同まずは一安心です。林道の散策風景です。

途中、藩有林での幹回り計測ゲームをしました。

樹齢150年の杉の木を使ったコースター作り。香りがいいので木くずを持って帰られる方もいました。お風呂に入れるそうです。

昼食は、地元産の食材を使ったお弁当です。これに吉無田水源米のおにぎりもありました。

アトラクション(1?)として、チェンソー操作の実演もありました。操作しているのは男性ですが、この方のお母様も山仕事をしているきこり(?)です。

御船町商工会長と役員さんで水源近くの九十九折(つづらおり)トンネルが出来るまでの紙芝居をしてくれました。

来られた方が喜んでくれたので、準備や計画したスタッフも一挙に疲れが吹き飛んだ気がしました。次回は11月ごろに計画しています。決まりましたら遊心便りでお知らせします。お楽しみに!!

 

やっと、お盆の時期が終わりました。たくさんのお泊りの方に来ていただきました。主人は、お客様と毎朝駐車場に6時集合で、クワガタやカブト虫とりで活躍しました。今朝も、お泊りの方が取れなかった場合に備え、捕まえてきました。カブトムシ2匹とクワガタ1匹です。

ところで、駐車場横のごみ箱に燃えるごみを捨てに行くと思いだすことがあります。以前、主人がこの箱の中に閉じ込められたことがありました。ごみ箱の中を掃除していた時に風で扉が閉まり鍵もかかってしまいました。幸いなことに上にも扉があり無事脱出できたそうです。その時私がいればシャッターチャンスだったのに残念です。後日、その話をする時に「お前だったら絶対出れなかった」と偉そうに言います。私は、「そうだね」といいながら、心の中では「私だったら絶対そんなマヌケなことはしないよ」とつぶやきました。

一昨日の御船の夏祭りでは、スタッフとしての参加でしたので、全然飲むことが出来ませんでした(!?)。昨夜は、近くの村祭りがあり、ここでは大いに楽しむことが出来ました。小さい集落のお祭りですが、県外から帰ってこられた人が久しぶりの再会を楽しむ場所でもあります。

地元の芸人(?)が多数参加して大いに盛り上がりました。

昨日は、御船町の夏祭り「がぁーっぱ祭り」がありました。私も商工会婦人部の一員ということで食品販売のお手伝いをしました。「がぁーっぱ」とは、地元で河童と言う意味です。昔、かっぱが御船川に住み着いていたと言う伝説が由来です。午前中に子供みこしや山車がでました。さすが、恐竜の町ということでこの山車です。

商工会青年部の方たちも祭りをもりあげるために衣装を着て参加です。

子供たちの元気な掛け声には暑さも忘れてしまいます。

もちろん主役のかっぱも登場です。

私たちのブースの風景です。まだ、昼間なので人はあまりいませんでしたが、夕方からは大変な人出で夜の花火が終わるまで大忙しでした。

夜になると、いろんな地区の方の出し物がありました。商工会からももちろん出ました。商工会の理事の方は芸達者な人が多くていつも楽しませてもらいます。

最後は花火です。3000発の花火は近くで見ると圧巻です。

台風接近のすごい風のため、楽しみにしていた吉無田高原の夏祭りが中止になりました。出店の看板は次回に使うことにします。

そこで、残念会と称して遊心の2階でいつもの宴会をしました。風が強いおかげで普段とは一味も違う素晴らしい景色が眺められました。まず、東の空に見えた虹です。

西の空は、日が落ちて普賢岳に雲がかかってまるで噴火しているように見えます。 

夕日で空が真っ赤に染まっている景色は何とも言えません。

ながながと宴会が続くと、熊本市内の夜景が見えてきました。特に昨夜は、嘉島町と宇城市の花火が小さいですが見えました。両方同時に見られるなんて最高だ!!とは、酔っぱらいの言葉です。

台風の影響からか、昨夜の夜景は久しぶりに大変きれいでした。お泊りのお客様がいらっしゃったので楽しんでもらえたと思います。今朝は、また普賢岳がくっきりと見えています。主人が伸びすぎたクヌギを切ってくれていたのでさらによく見えるような気がします。

昨日は、全国の商工会女性部会長が御船にお見えになりました。せっかくなので商工会前にある池田印刷所を紹介しました。ここは、熊本でも珍しい活版印刷をされている所です。作業所に入ると懐かしいインクのにおいがしてきました。

「活版印刷」とは、活字を組み並べて作った印刷用の版を使って印刷する方法です。「活版」とは「活字版」のことです。凸版印刷の一種だそうです。足早に見学したので、次回は詳しく説明してもらいに行ってきます。

細かい活字が、きれいに並んでいますが、熊本地震の時にはこれがすべて倒れてしまい、元通りにするのが大変だったそうです。ボランティアの方の協力でこのように元通りに出来ましたとおっしゃっていました。

印刷の機械です。時代を感じさせる重厚なものですね。

当たり前ですが、すべて反対の文字になっています。活版印刷で作った名刺は、文字が少しくぼんでいて温かみのある作品になっています(次回、載せます!!)

前回写真を載せたゆうすげは、やはり名前の通り夕方に花が咲きました。可憐な花です。

主人は、朝早くから伸びすぎたクヌギを切っていました。展望ハウスからの眺望が悪くなっていたのでお願いしていたところでした。

はしごを最大にのばして作業するのは大変ですよね。私は、展望ハウスのベランダから「もっと右、もっと左」と指示を出す係りです。

中央の高いクヌギは、次回切るそうです。ずいぶん展望が良くなったでしょう。涼しい風も通るようになりました。

今週土曜日に2年ぶりで吉無田のお祭りが開催されます。今回は、私たち『吉無田自然親交会』のメンバーも出店します。主人は、花火の係りで頑張る予定です。お祭りが終わるまで、ビールが飲めないのがつらいなあと愚痴をこぼしていますが・・・・

涼しい吉無田で、のんびりとコンサートや花火を見るのは楽しいと思いますよ。ぜひ、お越しください。